京都南座の近くのスタジオで、娘のルシア主催のアルゼンチンタンゴ教室を月に一度設けております。主に東京のスタジオで活動していますが、京都でのレッスンも提供できる様になりました。
京都出身のチリ人と日本人のハーフ
Tango para dos主催(赤坂)
幼少期はチリの首都サンティアゴで育つ。
物心付く前より、タンゴ愛好家であった祖母がミロンガに連れていくタンゴの真髄に触れる環境で、タンゴと出会う
1997年に関西地方で初めて本格的なアルゼンチンタンゴスタジオを、京都は四条通り南座前にオープンする。
関西を中心に活躍するアストロリコ楽団との公演など多くのショーを主催する。
大阪、名古屋を初め関西地方でのアルゼンチンタンゴの普及に努める。 東京で活動するダンサーからもコーチとして、数多く招聘されるなか、プロダンサー志望の育成機関の主席講師にも就任した。
東京でも活動の場が増えるなか、2004年に、赤坂にもスタジオをオープンし、現在に至る。海外ではタンゴに馴染みの少なかった台北を初め上海マニラジャカルタ等でも本格的なレッスンを通して普及に尽力した。
昨年よりAPTA(アルゼンチンタンゴ振興会)を主催し、アジアを中心としたグローバルな活動も行っている。
アルゼンチン・ブエノスアイレス出身。
スルマ&ロベルトアギーレタンゴバレー団に所属し、数々のステージにて活躍。
2006年アルゼンチン・ナショナル・タンゴ・コンテスト全国3位。 その後ブエノスアイレスを拠点に、カサデタンゴ、サボールのメインダンサーとして活躍。08年コロルタンゴ楽団のダンサーとして共演。
毎年ブエノスアイレスで開催されているブロードウェイ劇場「インターナショナルタンゴの日」に2年連続でゲストとして招かれる。
現在は拠点を東京に移し、12年赤坂に「パラドスタンゴスタジオ」を設立。
第1金曜日 | 10:00 - 20:00 | プライベートレッスン |
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第1土曜日 | 17:30 - 18:30 | グループレッスン ¥2,000 |
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18:30 - 21:45 | プライベートレッスン ¥2,500 | |
●グループレッスン + ミロンガ(1Drink)¥4,000 |
お問い合わせ | 090 8236 3758 (Luna) 080 9711 0015 (Lucia) 080 4377 2123 (Alejandro) |
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京都教室 | 〒605-0079 京都市東山区大和大路通り上ル 八源ビル4F |
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〒605-0079
京都市東山区大和大路通り上ル八源ビル4F
ブエノスアイレス(Buenos Aires)やモンテビデオ(Montevideo)の労働者階級が集うダンスホールで20世紀初めに誕生したタンゴは、 南米の情熱を表す代名詞です。
アフリカのカンドンベ、キューバのハバネラそしてブラジルのサンバなどと混ざってミロンガが生まれタンゴに発展しました。 発祥の地では異端のダンスとされてきたタンゴでしたが、20世紀初頭パリの社交界に紹介され大人気を博したことで、アルゼンチンでの地位が確立したようです。
バンドネオンの郷愁感ただよう演奏にのせて、男女ペアになり、アブラッソ(抱擁)のスタイルで流れる様に刻むステップが特徴です。
アルゼンチンとウルグアイでは、踊り、詩、歌の誇り高き伝統であり、地元の歴史と強い結びつきがあり、 ミロンガと呼ばれるダンスホールで老若男女の熱狂的なファンが踊り伝えてきたもので、2009年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。
アルゼンチンタンゴにはサリーダという決まったステップがありますが、 そのステップさえ覚えてしまえば、あとは男性のリードでダンスが踊れます。 男性は女性をいかに綺麗に踊らせるかを考えながらリードします。
また年の差の壁が全くなく、おじいさんと孫や若い女性という組み合わせで踊ることももちろん大丈夫。 反対もまたしかりです。
アルゼンチンの小学校では生徒にダンスの基本のハグの仕方から教えるため、 みんなが踊ることができます。